羽毛布団は自宅で洗濯をしてもいいですか?
羽毛布団はご自宅で洗うと羽毛が潰れて本来の保温・調湿機能が落ちてしまったり、カビの原因になる場合がありますので、ご自宅での洗濯はおすすめできません。
詳しくはこちらをご覧ください。
羽毛布団は頻繁に干した方がいいですか?
羽毛布団は頻繁に干す必要はありませんが、月に1~2回を目安に天気の良い日に干していただくことで湿気が取れますので、清潔さを保ちやすくなります。湿気が取れるとダウンボールが開いて空気を取り込みやすくなり、ふっくら感が戻る効果もあります。
干すときは側生地の傷みをさけるために掛け布団カバーをつけたまま干すようにしてください。中のダウンが損傷しますので、布団を叩くことは避けてください。
羽毛布団に掛け布団カバーは必要ですか?
羽毛布団をカバーなしで使うと、羽毛を包んでいる側生地(がわきじ)が傷み、羽毛羽毛が汚れやすくなったり吹き出しの原因になります。掛け布団カバーをご利用の上、ご使用ください。
羽毛布団を汚した場合はどうすればいいですか?
側生地(がわきじ)の表面にちょっとした汚れがつく程度であれば、濡らしたタオルを固く絞った後、汚れの箇所を軽くたたきながら汚れを吸い取るように取り除いてください。シミがほぼなくなったら、しっかりと乾かします。
布団内部まで汚れが移っている場合は、サポートデスクまでご連絡ください。
収納ケースに羽毛布団が入りません。
こちらのページにて羽毛布団の畳み方を解説しております。
羽毛布団はかなりふくらみますので、最初は少しコツがいります。
毛布を使う場合、羽毛布団の下と上のどちらに使えばいいですか?
羽毛布団は身体に直接かけてお使いください。間に毛布などをはさむと、せっかくの羽毛の保温・調湿機能が十分に発揮されません。
毛布を使う場合は、羽毛布団の上にかぶせてお使いください。
ほつれたり小さな穴が開いたりしたら、羽毛布団補修シートなどでアイロンをかけて補修できるものですか?
羽毛を包む側生地が破れるケースというのは、
・鋭利なもので切ってしまう
・なにかに挟んで強引に引き裂かれてしまう
等が考えられますが、通常の使用で擦り切れて破れたり、小さな穴が開いてしまう、というのは、ほとんど考えられません。
万が一側生地が破れてしまい補修をする場合は、羽毛布団用の補修布で補修をすることは可能です。
長時間でなければアイロンをかけても問題ないとされていますが、熱で羽毛が損傷してしまう恐れもあり、羽毛が損傷するとせっかくの保温性、通気性が損なわれてしまいますので、あまりおすすめはいたしません。
羽毛が舞い散るほどの穴が空いたりほつれてしまった場合は、補修シートのでの補修は応急処置にとどめ、側生地の交換をおすすめいたします。
和雲でも承っておりますので、お申しつけくださいませ。
掛け布団カバーはこまめに洗濯した方が良いですか?
掛け布団カバーはこまめに洗濯いただくことをおすすめしております。